膝は人の身体を支える器官
人の身体はさまざまな器官によって支えられ、これがなければ人は二足歩行は不可能と考えられています。人に進化のすべてはこの二足歩行から始まり、さまざまな文化を創り、進化し続けています。
この人に進化をもたらした二足歩行を支える器官は、腰より下の下半身にあります。この中でも重要な器官が「腰」、「膝」になります。
腰は上半身と下半身を繋ぐ重要な役割を担い、膝は人の身体の大半を支えています。もし膝がなければ、人は長時間立つことができないでしょう。
人の身体全体を支え二足歩行をしている膝は、とても頑丈な骨が支えているのではありません。これほど重要な器官であるにも関わらず、膝の骨は太くありません。それではそのようにして人の身体を支えているのでしょうか。
それは、膝の骨の構造にあります。
膝の構造は複雑にできていて、中心になる骨やそれを支えて動かす筋肉だけではありません。膝をなす構造には、軟骨や半月板や関節包という器官で構成されています。この軟骨や半月板などの部位は、膝の関節の骨と骨の継ぎ目でクッションの役割りを果たしています。この器官の役割はとても重要で、人の身体のバランスを理想的に保っています。
しかし、この軟骨や半月板などは、年齢とともに摩耗し痛みを感じることがあります。この痛みを感じるようになると危険な状態で、膝が正常な働きを行っていないことになります。
膝に痛みが生じると、歩くことも座ることも困難になり、痛みでとてもつらく感じます。更に進行すると、立つことができなくなることもあります。
このことからも、膝は人にいとってとても重要な器官であることが伺えます。

