膝と膝の関節について
膝について多くの方は、膝は関節と思っている方がほとんどでしょうが、実は膝と膝にある関節は違うものです。しかし、膝と膝の関節はほぼ同様に考えても差し支えのないものとして、扱われています。厳密に言えば膝は、膝の関節の表側にあります。ですから、膝と膝の関節は全く別のものです。膝の全面の真ん中に丸く見えるところが膝になり、膝の関節はこの裏側になります。
膝と膝の関節は機能から見ても、全く違う機能を果たしていますが、膝と膝の関節は一体化したももと考えることもできます。
それは、膝が人の身体を支え体重の負荷を分散している機能を、膝の関節も担っているからです。これは、膝の関節がなければ、膝の機能は果たされることができないと考えられています。
膝と膝の関節は機能を負担し合っているものです。
この負担し合っていることは、機能の他にも膝の痛みについても共有しています。
例えば、何かの原因で膝の関節に炎症を起こし、強い痛みを感じると仮定します。膝の痛みで良く考えられる原因は、スポーツなどの激しい運動で関節が酷使され、これによって骨に異常ができるなどして痛みを感じる場合です。また、高齢の女性に多い膝の痛みです。この場合は膝そのものに原因がある場合がほとんどです。
膝に痛みを感じる原因にはいろいろなものが考えられます。上記したこと以外にも関節の負傷や何かの病気が原因と考えられる事もあります。
膝の関節に痛みを感じると言っても、本人は膝が痛いと感じています。本当は膝の関節に痛みを感じているはずなのに、膝に痛みを感じます。
膝の痛みの治療は原因が何か突き止めることが大切で、膝に原因があるものなのか、膝の関節に問題があるのか、原因を明確にするために医師の診察を受けましょう。

